「LIMBO料金プランとはどんな感じ?安いの?」
「LIBMOを契約する前に知っておいた方がいい情報はあるの?」
このページでは、こんな悩みを解決します。
結論から言うとLIMBOの料金プランはとてもシンプルでわかりやすいのが特徴です。
しかし、LIBMOも契約する前に知ったおいた方が良い注意点もありますので、確認してLIBMOを契約するのがベストです。
本記事ではLIBMOの料金プランについて基本情報から注意点までを解説します。
初めてLIBMOを契約する人はメリット・デメリットを把握しておこう。
LIBMOの料金プラン基本情報
まずは、LIBMOの料金プランの基本的な部分を押さえておきましょう。
LIBMOでは「3種類のSIMカード」と「6つの容量プラン」を掛け合わせた18のプランの中からあなたにあった最適な料金プランを選びます。
3種類のSIMカード
LIBMOに限らず、ほとんどの格安SIMでは3種類のSIMカードが準備されています。
3種類のSIMカードは下記の通りです。
- データ通信専用SIM
- データ通信+SMS機能付きSIM
- データ通信+SMS機能+音声通話機能付きSIM
それぞれ解説します。
データ通信専用SIM
その名の通り、インターネットを見たり、メールを送受信することができるSIMカードになります。
また、アプリの利用も可能なので、インターネット通信で通話をするLINE通話やスカイプの利用可能です。
特徴として、データ専用SIMなので多機能ではない分安価で維持することができます。
ただ、090/080/070電話をする場合にはを050(IP電話)を使うことになります。
050(IP電話)を利用する分、その機能を覚えなくてはなりません。
また、電話利用をしない、タブレットにデータ通信専用SIMはおすすめです。
データ通信+SMS機能付きSIM
インターネット通信機能に加えてSMS(ショートメッセージサービス)を利用できるSIMカードです。
FacebookやLINEを新規アカウントを取得する際にはSMS認証をする必要があるので、このSMS機能付きSIMを利用すれば問題なく取得することが可能です。
つまり、SMS認証用に090/080/070の電話番号を与えられるのです。ただし、SMS専用なので090/080/070を使った通話はできません。
データ通信+SMS機能+音声通話機能付きSIM
データ通信+SMS機能付きSIM機能に加えて、070、080、090で始まる電話番号を取得することが可能です。
こうした電話番号での音声通話はLINE通話などに比べて、音声の遅延や乱れがない高品質なものとなっています。
さらに、万が一の場合の110や119に電話をかけることも可能です。
あなたがドコモなどの大手キャリアのスマートフォンを利用していれば、電話番号はそのままで乗り換えることが可能です。
6つの容量プラン
LIBMOには6つの容量プランが用意されています。
- ライトプラン
- 3GB
- 6GB
- 10GB
- 20GB
- 30GB
LIBMOではライトユーザーからヘビーユーザーに向けてプランを提供しています。
3GB〜30GBの容量の中で自分にあったプランを選択していきます。
家ではWi-Fiを繋ぐという人やモバイルのWi-Fiに常時繋いでいるという人は容量は、3GBでも十分でしょう。
反対に仕事柄、大容量を使う必要があるという人は20GBや30GBのプランを選択するのもアリでしょう。
自分の利用用途に合わせて幅広く対応できるのがLIBMOの料金プランの特徴です。
また、①のライトプランは最大通信速度200Kbpsの低速通信が使い放題のプランとなっています。
200Kbpsは動画の視聴やインターネットの閲覧を高速で行うのは難しいですが、LINEやTwitterを行う分には問題ない速度です。
なお、先述した「データ通信専用SIM」×「ライトプラン」の月額料金は480円とかなり安い料金になっています。
各組み合わせの料金プランは下記をご覧ください。
データ通信専用SIM
データ通信+SMS機能付きSIM
データ通信+SMS機能+音声通話機能付きSIM
LIBMOで追加オプションは必要?オプション料金
ここからはLIBMOのオプション料金について解説します。
あなたの利用用途に合わせて追加するかを検討してみてください。
LIBMOのオプション料金
①10分かけ放題【850円/月】
②かけ放題ダブル【1,300円/月】
③通話パック30【880円/月】
④留守番電話【300円/月】
⑤スマート留守電(スマ留守)【290円/月】
⑥TOKAI SAFE【400円/月】
⑦LIBMO端末補償【380円/月】
⑧安心訪問サポート【7,800円~】
⑨雑誌読み放題 タブホ【500円/月】
それぞれ解説します。
10分かけ放題【850円/月】
10分以内の通話が何度でもかけ放題になるオプションプランです。
「0035でんわ」というアプリを発信することで適用されます。
注意点として、10分を超える通話をしてしまうと10円/30秒の通話料がかかってしまいます。
かけ放題ダブル【1,300円/月】
①のオプション機能に加えて、よく電話をかける3番号が0円になるというプランです。
例えば、お父さん、お母さん、親友のA君(上位3番号)とよく電話をかける場合は何分でも何度かけても通話料金はかかりません。
対象に上位3番号は月ごとに自動で抽出されます。
通話パック30【880円/月】
1ヶ月30分までの通話に料金がかからないオプションです。
30分を超えると10円/30秒の通話料がかかってきます。
また、当月に余った分の通話時間は翌月には持ち越さないことを覚えておきましょう。
留守番電話【300円/月】
電源を切っていたり、電波が届かない時にかかってきた電話の留守番電話を預かるサービスです。
後から伝言メッセージを聞くことが可能です。
スマート留守電(スマ留守)【290円/月】
留守番電話の内容を文字に起こしてLINEやメールで確認できるサービスです。
TOKAI SAFE【400円/月】
ウィルススキャンや子ども用のスマホの位置情報の確認サービス、閲覧サイトの制限などができる機能です。
あなたに子どもがいれば、スマホを利用して子どもを安全に見守ることができます。
LIBMO端末補償【380円/月】
画面の破損や動作不良などを起こしたスマホを交換してくれるサービスです。
注意点として別途、交換代金がかかることとLIBMO申し込み時に一緒に本オプションに一緒に申し込む必要があることです。
安心訪問サポート【7,800円~/月】
スマホに関する様々な疑問点や設定してほしい箇所などはLIBMOのスタッフが自宅に伺い、あなたに変わって設定してもらうサービスです。
雑誌読み放題 タブホ【500円/月】
ファッション誌やグルメ雑誌、スポーツ雑誌など800誌以上の雑誌が読み放題になるオプションサービスです。
1度端末にダウンロードすると7日間オフラインで読むことも可能です。
知っておこう!LIBMO契約時の注意点
LIBMOに契約する際の注意点について解説します。
事前にしっかりと押さえておいて、契約後に「こんなはずでは・・・」ということがないように注意しましょう。
LIBMO契約時の注意点
①最低利用期間と解約手数料がある
②事務手数用がかかる
それぞれ解説します。
最低利用期間と解約手数料がある
LIBMOには最低利用期間があります。
簡単にイメージすると大手キャリアの2年縛りのようなものです。
下記の通りです。
<最低利用期間>
データ通信:なし
音声通話SIM:1年間 ※利用開始日から
<解約手数料>
データ通信:なし
音声通話SIM:9,500円
音声通話SIMに限り、1年以内にLIBMOから他へ乗り換えようとすると解約手数料が必要になります。
しかし、現在は「契約解除料0円プログラム」または「端末購入サポートプログラム」のいずれかを申し込むと、契約解除料は発生しません。
上記のプログラムはいつ終了するかわからないので、早めに申し込むことをオススメします。
事務手数用がかかる
LIBMOに限らずですが、格安SIMに変更する際は初期費用として事務手数料がかかります。
また、電話番号をそのまま引き継ぎたい場合などはMNP転出手数料がかかりますので覚えておくと良いでしょう。
LIBMOの事務手数料
初期費用:3,000円
MNP転出手数料:3,000円
SIMカード再発行・サイズ変更:3,000円 ※SIMカード1枚につき
初めてLIBMOを契約する人はメリット・デメリットを把握しておこう。