大手キャリアの月額料金って高いですよね。
もし、家族全員大手キャリアにしてしまうと、月数万円固定費となります。
社会人であれば大手キャリアじゃないと仕事に支障がでる可能性がありますが、小さいお子さんであれば格安SIMでも問題ないでしょう。
私自身、大手キャリアから格安SIMにして数年経ちますが、自分の学生時代を振り返ると格安SIMでも十分だったなと思っています。
今回このページでは、mineoの未成年契約について解説していきます。
mineoでは未成年でも使うことができますが、未成年だと契約できないパターンもあるので注意が必要です。
mineoでは未成年でも契約することができるの?利用者登録って何?
- 18歳/19歳の未成年・・・契約できる
- 18歳未満の未成年・・・契約できない
「18歳/19歳の未成年」の場合、本人名義で契約することができます。
「18歳未満の未成年」の場合は、本人名義で契約することはできないが、「利用者登録」すればmineoを利用できます。つまり、親名義で契約してあげて、子供に使わせることになります。
利用者登録とは?
mineoでは以下の2つの名義があります。
- 契約者名義
- 利用者名義=利用者登録
契約者名義は、mineoの申し込み者であり契約した人の名義となります。
利用者登録とは、スマートフォンを使用する人の名義となります。
つまり契約ではないけどmineoのSIMカードを利用している人となります。
例えば、夫が妻の代わりに契約して、契約者名義は夫だけど、利用者登録は妻の名義になっている。
18歳未満の未成年は契約できないから、親権者が代わりに契約者名義になって、利用するのは息子、娘となっている。
利用者登録は必須?
利用者登録は必須なのでしょうか。
私個人的には必要ないかなと思っています。
なぜなら、mineo側には契約者の妻や、娘、息子が使っているなんてわかんないですよね。
保護者が代わりに契約して子供に渡している家庭はたくさんありますよね。
バレない利用者登録は意味あるのか?
mineo側としては、利用者が違う場合、利用者登録をして欲しいからです。
何かの事件巻き込まれた時に、利用者登録をしてもらっていた方がわかりやすいですよね。
また、未成年使用には安全のためにフィルタリングを推奨しています。
利用者登録する際には年齢登録もするので、フィルタリングを追加するかしないか問われます。フィルタリングが必要な方は追加しておきましょう。
顧客の安全の為にもmineo為にもなります。
ここからは
- 18歳/19歳の未成年
- 18歳未満の未成年
の順に契約・利用方法について解説していきます。
18、19歳の未成年の契約方法について!
mineoでは、18歳や19歳の場合には、本人名義で契約できます。
ですが、『親権者の同意』が必要になってきます。
親権者の同意って言ってもmineoを申し込む際に、親権者の情報を入力したり、チェック欄にチェックを入れるだけです。
特に、難しいことはありません。
18歳未満の未成年の契約方法について!
mineoでは18歳未満の未成年は本人名義で契約できないようになっています。
18歳未満の未成年の代わりに親権者が、親権者名義でmineoを契約します。
利用者登録が必要だと思う方は、mineoのマイページにログインして、利用者登録を行うだけです。
そこで、フィルタリングサービスを追加するか問われるので、必要な方は、フィルタリングサービスに申し込みます。
フィルタリングやセキュリティーサービスが気になる方は、以下のページも参考にしてみて下さい。
18歳以上になれば契約者名義は変更できる!手数料は無料!
格安SIMのほとんどでは、名義変更ができないようなっています。
格安SIMは数え切れないほどあるに、有名どころで名義変更できるのは5社(2023年2月時点)です。
名義変更ができる格安SIMは以下のようになっています。
- mineo
- OCNモバイルONE
- ワイモバイル
- イオンモバイル
- JCOMモバイル
JCOMモバイル・イオンモバイルが名義変更できるのは意外ですが、大手の格安SIMでも対応していないところが多いです。
mineoであれば18歳以上になると名義変更は簡単にできるようになっています。
しかも、mineoであれば無料で名義変更ができます。ただし、名義変更で無料なのは家族間となっています。
mineoの名義変更について詳しく知りたい方は、以下のページを参考にしてみて下さい。
契約者名義とクレジットカードの名義を同じにする
申し込み段階では、契約者名義と支払い名義のクレジットカードを同じにしなければ審査に落ちてしまいます。
契約後であれば、利用者登録をすれば支払い名義を変更可能となっています。
15歳以上であればデビットカードが作成でき、18歳以上で高校を卒業していればクレジットカードが作成することができます。
自分の携帯代は自分で支払いたい人は、契約後に変更すると良いでしょう。
mineoは未成年でも契約・利用できるの? 記事まとめ
mineoでは18未満の未成年は契約できないようになっています。
ですが、18歳以上になれば未成年名義でも契約できるようになります。
なので問題は18未満の未成年の場合ですが、代わりに保護者が契約してあげれば解決します。
未成年、成人が契約しようとmineoで受けれるサービスは同じなので心配する必要はありません。