mineoでは申し込む時に本人確認書類が必要になります。
mineoに限らず本人確認書類は大手キャリアや格安SIMでも必要になります。
本人確認書類と聞くと「あぁ…めんどくさそうなぁ…」と思う方もいるかもしれませんが、実際に申し込んでみると結構簡単です。
しかし、本人確認を疎かにしてしまうと審査落ち…なんてこともあるので慎重にやるようにしましょう。
今回はmineoの「本人確認書類」について解説していきます。
mineoを契約しようと考えている方や、運転免許証の本人確認書類を持っていなくて困っている方は参考にしてみてください。
そもそもなんで本人確認書類が必要なの?
本人確認書類が必要になった背景には携帯電話を使った「オレオレ詐欺」「架空請求」「振り込め詐欺」などの用途に使われるようになったことです。
本人確認書類を提出しなければ、実在しない名義で携帯電話を簡単にいくつも契約することができますよね。
なので法律として「携帯電話不正利用防止法」を作り、この法律に則って大手キャリア、格安SIM事業者は本人確認を行なっています。
もし、本人確認を疎かにしてしまうと携帯事業者は罰金だったり懲役に処せられます。
この法律があるかないかで犯罪率は変わってきますよね。
mineoで本人確認書類が必要になるケース
mineoで本人確認書類が必要になるケース
・デュアルタイプの契約。
・端末をセットで購入し分割払いにしている。
なので、シングルタイプの契約だったり、シングルタイプで端末を一括購入した場合には、本人確認書類は不要ということになります。
mineoを詳しく知らない人はデュアルタイプとシングルタイプの違いについてわからないと思うので、ざっくり説明すると!
デュアルタイプ・・・090/080/070の電話番号での発信や着信。インターネット通信ができるタイプ。大手キャリアを契約している時に似ている。
シングルタイプ ・・・インターネット通信専用タイプ
以上がmineoのタイプとなります。
もっと詳しく知りたい人は下の記事が参考になります。
mineoで本人確認書類として使えるのは?
mineoで本人確認として使えるのは以下となります。
①運転免許証
②運転経歴証明書(交付年月日が平成24年4月1日以降のもの)
③パスポート
④個人番号カード、顔写真付きマイナンバー(個人番号)が記載されたカード
⑤在留カード
⑥外国人登録証明書
⑦外交官等住居証明書
⑧被保険者証(健康保険証、国家公務員・地方公務員共済組合員証、私立学校教職員共済加入者証)+ 補助書類
⑨顔写真付き住民基本台帳カード + 補助書類
以上がmineoで本人確認として使える書類となります。殆どの人は運転免許証を提出しています。私自身も運転免許証を提出しました。
ここで注意することは、本人確認書類の有効期限が切れていないかです。もし運転免許証の有効期限が切れていれば本人確認書類として使うことができません。
mineoの本人確認書類の補助書類について
⑧、⑨番目の補助書類というのは
公共料金領収書
住民票
となります。
公共料金領収書
今住んでいる住所が記載されていて3ヶ月以内の電気、ガス、水道の領収書となります。もし、今住んでいる住所の記載がない場合は電気、ガス、水道の事業所に現住所を入れてもらえないか相談しましょう。
住民票
住民票は市役所、区役所、町役場で取得できるようになっています。もし取得した住民票にマイナンバーが記載されていれば、隠すようにしましょう。
本人確認書類のアップロードについて
mineoの提出用に本人確認書類の準備ができたら、スマートフォンのカメラで撮影する必要があります。スマートフォンのカメラ以外にも、デジカメやスキャナーもおっけいとなっています。
スマートフォンなどで撮影し保存したら申し込みの時にアップロードします。
申し込みを進めるとアップロードの画面が表示され下の画像の感じです。
パソコンでもスマートフォンでも文言は一緒です。
上の画像になったら
①「本人確認書類」をクリックまたはタップ
②「ファイルを選択する」をクリックまたはタップ
③撮影し保存したデータをアップロードします。
データ1、データ2、データ3とありますが、本人確認書類によって提出するデータ数は異なります。
注意事項なので後ほど説明しますが、
運転免許証の場合は、表に現住所が記載されていればデータ1だけで済みますが、裏面に現住所が記載れていれば裏面も提出する必要がありデータ2にアップロードします。補助書類もあるのであればデータ2でアップロードします。
①から③の工程だけでで済むので、免許証をコピーしてmineoに郵送なんてことはないので楽チンです。
コンビニのコピー機に免許証を置き去りなんてことにはならないので…笑
本人確認書類のアップロードでの注意点
提出する本人確認書類とmineoで記入した住所を同じにする
mineoの申し込み時に入力した住所にmineoのSIMカードが届くので正確に入力する必要があります。
そして、本人確認書類に記載されている住所と、申し込み時に入力した住所を同一にしないと審査に落ちてしまいます。
運転免許証の場合だと、引越しをしてから新しい住所に書き換えてないという人は、住所変更して申し込むか、補助確認書類を提出するか、免許証以外の本人確認書類にする必要があります。
うさぎさん
かめさん
後、大学生で変更していない人、たくさんいた!!
運転免許証の裏に現在の住所が記載されていれば2枚の画像を提出
運転免許証で住所変更をしている人の中に、裏面に現在住んでいる住所が記載されている人は、表と裏面の2枚の画像を提出する必要があります。
画像を編集して1枚の画像にするのではなく、
データ1に表面
データ2に裏面
とアップロードしましょう。
運転免許証の裏に自分で書いてはダメ!
結構昔に何も知らずに自分で運転免許証の裏に記入したことがあります。
警察からも注意されるし、公安印がないとダメなので意味がありません。
健康保険証だったら以前の住所に二重線をして新しく書き込めば大丈夫となっています。
住所なんてコロコロ変えるもんじゃないのでわからないですよね…
とりあえず運転免許証の住所が違う人は警察署に行って書き換えてもらいましょう。
アップロードする画像はカラーで綺麗に撮影するように心がける
スマートフォン、デジカメで本人確認書類を撮影する人は反射して住所、名前などの重要なところが見えていないなんてことがないように気をつけましょう。
全体が綺麗に写るようにし、ぼやけないようにすれば問題ありません。
後、カラーだけとなっているので、白黒のデータをアップロードしないようにしましょう。
補助確認書類は発行から3ヶ月以内のもの!
補助確認書類は発行から3ヶ月以内のもとなっているので、間違えて古いものを提出しないように注意しましょう。
記事まとめ
今回はmineoの本人確認書類について説明していきましたが、どうだったでしょうか。
本人確認書類と聞くと提出などでめんどくさそうな感じがしますが、
mineoの場合だとスマートフォンなどで撮影して申し込み画面でアップロードするだけで済みます。
特に難しいこともなく、すぐ終わります。
でも、どこの携帯事業者でも本人確認書類は重要な書類なので不備があると審査落ちなんてことがあります。
mineoでも実際に運転免許証の裏面を提出してなかったり、申し込みで入力した住所が違って審査落ちの人が沢山います。
審査落ちのほとんどが、記入ミスと本人確認書類の不備です・・・
なので、焦らずゆっくり申し込むようにしましょう。