povo2.0は0円で使えるのに潰れることはないの?

毎月0円での運用ができるpovo2.0ですが潰れる可能性はないのでしょうか?

今回このページでは、povo2.0が潰れない理由などを解説しています。

povo2.0の契約を検討している方は参考にしてみて下さい。

povo2.0アプリ

povo2.0アプリ
開発元:KDDI CORPORATION
無料
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povoの申し込みはアプリが必須!
\ 月額基本料0円 /

※povo1.0・auからpovo2.0への変更はこちら

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povoでは0円維持を継続!

auの現時点での主力携帯電話プランとなったと言っても過言ではないpovo。

その大きな特徴の一つはちょっと工夫するだけ、といいますか本当の基本プランのみだと毎月の利用料金が不要になるところです。

基本ゼロ円運用も可能、というポイントですね。

https://povo.jp/spec/

楽天モバイルは0円運用を止めた

楽天モバイルがゼロ円運用が可能なサービス内容を改訂、これが不可能になった際には、povoが楽天モバイルを離れたユーザーの最大の受け皿になりました。

ただ、楽天モバイルがゼロ円運用が可能なサービスを止めたのもキチンと意味はあります。当然のことではありますが携帯電話回線をユーザーに提供してそのサービスを維持し続けるにはコストがかかります。

ゼロ円運用を続けるユーザーの契約を維持し続けるだけでも少しずつコストは発生していて、それを継続するとそのユーザーに関しては収支がマイナスになる、と言うことです。

こういった事情が見えてくると、ゼロ円運用をある程度許しているpovoって大丈夫なのか、微妙に不安になってくる方もいらっしゃるでしょう。

先に結論を書いてしまうと、まず間違いなくpovoは大丈夫です。

そのあたりの理由などを含め、順番に考察していきます。

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povo2.0が潰れる可能性がない理由について!

povoは店舗で契約ができない!スマホのみ!

最初にpovoが利用料金を引き下げられた理由からまとめておきます。

その最大の理由は徹底したコスト削減策が挙げられますね。povoの契約はネット経由限定でauショップの窓口経由での取り扱いはありません。

恐らくアプリやネットの扱いに不慣れなユーザー向けに実店舗で契約の手ほどきをするようなサービスはあると思いますが、その際にも手続き自体はユーザーのスマホのpovoアプリから行なうことになり有償のサポート扱いになる可能性があると思います。

スマートフォンへの移行の流れを含め多機能化した携帯電話の時代になって、各キャリアの実店舗の窓口の業務のかなりの割合は不慣れなユーザーのサポート窓口になってしまいました。どのジャンルにおいてもユーザサポート業務はコスト面では各企業の重荷になっています。ここをある程度省けるだけでコストは大きく圧縮出来ます。

KDDIの企業の体力が桁違い!

次にau/KDDIがpovoの「基本」ゼロ円運用を許容出来る理由として考えられるものをピックアップします。

1つは携帯電話キャリアとしてのauの「規模の大きさ」です。少しユーザー数が上向きだした現時点でも500万回線+α程度の楽天モバイルとは事業の「体力」が全く異なります。

au回線だと6,000万超えてますからね…。楽天モバイルと比べて10倍以上です。

povoはメイン回線としても利用できる!

次に、povoの多くのユーザーは「メイン回線」としてpovoを選びますから、ゼロ円運用で利用するユーザの数はかなり限定されているはずです。

ネットをスマホメインで活用するユーザーならそれなりの通信データ量を必要としますから、povoのデータトッピングはしっかりと「売れる」と予想

https://povo.jp/spec/topping/list/

サービスイン当初、接続性の安定感がもう一つなことからメイン回線ではなくサブ回線として利用するユーザーが多かった楽天モバイルとの大きな違いでもあります。

povoはKDDIの設備が使える!

楽天モバイルは基地局を設置しながら回線を提供していますが、povoはKDDIの設備をそのまま使うことができます。

楽天モバイルはかけ放題が無料だったけどpovoは課金しないといけない!

楽天モバイルは1GBまでだと0円で使えるのに、24時間のかけ放題がありました。

それに比べ、povoは課金しないとかけ放題は使えません。

高速通信もトッピングする必要があります。

povoユーザーはリテラシが高くサポートのコストを削減!

サブ回線としてpovoを使うユーザーは逆に出来るだけ回線を使用しないよう工夫するはずですので、そういったユーザーにかかるコストは最低限になります。

さらにサブ回線を求め活用出来るようなユーザーは相応にリテラシが高いと思いますので、サポートなどのコストもかかりません。

povoでは半年に一度は有料のトッピングを付けなければ自動解約の可能性が生まれます。このためキッチリ運用しきれるユーザーならば、実効性能に優れたau回線をしっかり活用する方向で「義務」を果たすことも想定出来ます。つまりサブ回線扱いの契約でも一定の収入は出ます。

povoではゼロ円運用も可能だった頃の楽天モバイルとは、様々な環境、サービス内容に違いがあり、そのあたりが運営上の安定性・事業継続性にも繋がっていると予想出来ます。

と言うわけで、povoでゼロ円運用もある程度可能だとはいっても、その運営自体は安泰と考えて大丈夫です。

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povo、ahamo、LINEMOは少し詳しい人向け

3大キャリアの今の主力プランと言えるpovo、ahamo、LINEMOは、いずれも従来の携帯電話ユーザーの平均像よりも少しだけ携帯電話やネットの事情に明るいユーザーになっているはずです。

https://ahamo.com/index.html

ちょっとキツイ表現をするならば、実店舗の窓口でそれぞれの窓口の担当者のサポートがなければ手続きを完了出来ないようなユーザーは最初から顧客として想定されていない感があります。

基本的には手続きから回線の開通まですべてをユーザー自身で行なう必要があるわけですから。

そういった広い範囲のサポートを省けるからこそ、これらのプランではお得な料金が実現出来ているのです。

基本オプションの取捨選択が一切いらない「お仕着せ」プラン状態になっているahamoやLINEMOよりも少しだけサービス内容のチョイスが「面倒な」povoのほうが、ユーザーのリテラシは上になるのかもしれません。

この辺りもpovoの基本ゼロ円運用の持続性を助けている、と考えることも出来そうです。

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