povo契約時の手間がちょっと楽になるエントリーパッケージ。
実際のところお得なのかどうか気になりますよね。
このページでは、povoのエントリーパッケージ(エントリーコード)について解説しています。
povoの契約を検討している方は参考にしてみて下さい。
povoのエントリーパッケージってなに?
https://www.amazon.co.jp
povoのエントリーパッケージとは、AmazonなどのECサイトで販売されているpovo契約のための「エントリーコード」のことです。オンラインでpovoの契約を行なう際に使うもので、ベースプランとデータトッピングの「パッケージ」をいっぺんに契約出来るようになります。
オンラインでの手続きのみだと回線契約のためのベースプランと、それに組み合わせるデータプランなどのオプションについては利用パターンの典型例などが準備されていません。全部ユーザーがオーダーする必要があります。
これに対しAmazonで販売されているエントリーコードならば次の2つの契約パターンをあらかじめチョイスすることが出来ます。
サービス内容としてはソフトバンクのLINEMOの小容量プランと一般的な容量のプランに相当するものです。一番多くのスマホユーザーがマッチしそうなデータ容量が選ばれていると思います。
このパッケージには初回分のトッピングが含まれていますが、次の月以降の料金の支払いには通常のpovoの契約と同じように「クレジットカードが必須」となりますので、その点にはご注意ください。
povoの紹介コードを使えばエントリーパッケージよりお得!
povoのお友達紹介キャンペーンを使うと、エントリーパッケージよりお得に契約することができます。
povoの紹介コードを使うと「データ使い放題(24時間)」のオプションが貰えます。
トッピングの内容によっては複数枚貰えます。
追加データ3GB(30日間) | データ使い放題オプション x 2 |
追加データ20GB(30日間) | データ使い放題オプション x 3 |
もっと詳しく知りたい方は以下のページを参考にしてみて下さい。
povoのエントリーコードは一般向け「テンプレート」
実はpovoのエントリーコードをAmazonから購入しても金額面の優待は一切ありません。
多くの格安SIMやサブブランドのエントリーパッケージでは初期登録の事務手数料を割り引くタイプの優遇が設定されています。が、povoでは通常は新規登録の事務手数料がそもそも「無料」なのです。最初のSIMの発行に関しても事務手数料がかからない設定となっています。
ですので利用料金面ではエントリーコードを利用するメリットはありません。povoでエントリーパッケージを利用するケースの利点は別の場所にある、と考えておきましょう。
povoはバージョン2.0になって以降、どのユーザーも自分が使う携帯電話回線のプランの内容を「オーダー」する必要があります。回線維持のためのベースプランにどんな「トッピング」を付けるかは、すべてユーザーに任す形を取っています。
このため、例えばドコモのahamoのような、「このプランを選んでおけば取りあえずオールインワンで一通りスマホで電話もデータ通信もそれなりにオッケー」といった分りやすいプランではなくなっています。
自分のデータ通信や通話の使い方のパターンがまだ分らないユーザーも、取りあえず何らかのトッピングを付けないとメイン回線としての運用はまず無理な状態になっている訳ですね。
スマホを使い慣れていてご自分のデータの利用状況などをある程度把握している、つまりは少しそのあたりに詳しいユーザーであれば迷わずデータトッピングなどもすぐに選べるでしょう。ですがそういった部分に明るくないユーザーはpovo2.0を始めるときのハードルが少しだけ高くなっている可能性があります。
povoのエントリーコードはこの部分を少しだけ緩和してくれるpovoのプランの「テンプレート」といいますか、モデルプランの例、と考えるといいのではないかと思います。
現時点ではデータトッピングが3GBと20GBの2パターンが用意されていて、これはLINEMOのミニプランとスマホプランと同じサービス内容で料金もほぼ横並びになります。
https://www.linemo.jp/plan/
外出先では動画や音楽のストリーミングサービスをあまり使わないようなスマホのライトユーザーと、出先でもそこそこスマホからネットサービスを活用するスタンダードなタイプのユーザーにマッチしやすい内容になっているでしょう。
povo契約の際に付けるトッピングに迷って踏ん切りが付かないユーザーは、まずはエントリーコードを使ってpovoを始めてみると良いのではないでしょうか。
povoのエントリーパッケージはお得? 記事まとめ!
今回は、povoのエントリーパッケージについて解説していきました。
povoでエントリーパッケージを、使っても使わなくても損することはありません。
エントリーパッケージを使うと少し、手間が省けるくらいになります。
povoで直接申し込んでトッピングを追加しても金額は変わりません。
- ベースプラン+3GB/30日で990円=金額は一緒
- ベースプラン+20GB/30日で2,700円=金額は一緒