povo2.0は名義変更できない?できるパターンについて解説!

povoを契約する前に「名義変更できるのか」を確認しておきたいですよね。

povoでは、「名義変更できるパターン」と「名義変更できないパターン」があります。

なので、今回はpovoの名義変更について詳しく解説していきます。

また、「名義変更できないパターン」の場合の対処法についても解説しています。

povoの契約を検討している方は参考にしてみてください。

povo2.0アプリ

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開発元:KDDI CORPORATION
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povoにおける名義変更の定義

povoの手続きにおいてはauは名義変更を3つのパターンに分けて対応しています。

名義変更3パターン!
  1. 譲渡
  2. 改姓・改名
  3. 継承

1つは回線の「契約者を変更」する『譲渡』。名義変更ではなく譲渡という呼び方を使って明確に切り分けています。

2つは結婚による姓の変更など、契約者本人の名前を変えるパターンです。

3つは契約者が亡くなった場合の「継承」のパターンです。

名義変更にまつわるFAQはpovo公式サイトにまとめられています。必要な際にはこちらも参考になさってください。

https://kdlsupport.zendesk.com/hc/ja/sections/360001529415-名義変更

さて、ではpovoでの3つの名義変更パターン、それぞれがどういう扱いになっているかを確認しておきましょう。

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「譲渡」での名義変更はできない

povoでは回線の契約者を変更するタイプ、auが「譲渡」と呼ぶパターンに関しては、一切の手続きを認めていません。

例えば家族内でスマートフォンを移譲するようなパターンでも対応はしてもらえません。

https://kdlsupport.zendesk.com/hc/ja/articles/4405765935503-契約者を変更することはできますか-

auでは譲渡できるのにpovo/uqモバイルは不可能

auでは譲渡による名義変更が可能です。

ですが、格安プランの「povo」「UQモバイル」では、譲渡による名義変更が不可能となっています。

譲渡不可なので親から子への名義変更も不可能

学生のうちは親名義のスマホを使っていた子どもさんの独立に併せてそのスマホの名義を変えたい、といった対応も出来ないということです。

利用者が成人した場合も名義変更ができないのは不便ですよね。

どうしてもこのような運用を行ないたいときには、一度既存の回線を解約して再契約を行なう必要があります。このため恐らく同じ電話番号を引き継いで使い続けることは出来ないでしょう。

同じ電話番号を使う裏技につては後ほど紹介しています。

「改姓・改名」の名義変更は可能

これに対し結婚などに伴う本人の名前の変更にはキチンと対応してもらうことが可能です。

この手続きには「旧名(旧姓)」と「新名(新姓)」が確認出来る書類が必要になります。

免許証で新名・旧名を同時に確認出来れば大丈夫ですが、そうでない場合には本人確認用の書類の他に、旧名・新名を確認可能な書類を準備する必要があります。

手続きに関してはpovoのオンラインサポート窓口から、ヘルプデスクの担当者とチャットで行なう形になります。その際、旧名・新名を確認可能な書類と契約者本人の顔を一緒に撮影した写真を使います。

事前に用意しておくといいでしょう。

「改姓・改名」の名義変更の手順

STEP.1
povoサポートページを開く
STEP.2
入力・選択

名前、メールアドレス、電話番号(任意)を入力し、「04.【利用中】各種手続き」、「a.改姓・改名の手続きをしたい」の順に選択していきます。

STEP.3
本人確認書類と顔の写真を提出
本人確認書類とお顔が映っている画像を提出します。

より具体的な変更手順などは公式FAQを参照してください。

https://kdlsupport.zendesk.com/hc/ja/articles/4405881538447-結婚などにより-名字の変更があった場合-どうすればいいですか-

「継承」の名義変更は可能

povoを契約してい方が亡くなった場合には、家族への名義変更が可能になります。

必要な書類としては、「承継者の相続関係のわかる記載のある書類」と「継承者の本人確認書類です。」

「継承」の名義変更の手順

STEP.1
povoサポートページを開く
STEP.2
入力・選択

名前、メールアドレス、電話番号(任意)を入力し、「04.【利用中】各種手続き」、「h.契約者が亡くなったため手続きをしたい」の順に選択していきます。

STEP.3
チャットを開始をタップ
チャットを開始をタップします。
STEP.4
povoサポートから書面が届く
povoサポートから書面が届きます。必要書類のコピーを送付して返送

より具体的な変更手順などは公式FAQを参照してください。

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povoでもMNPすれば名義変更は可能になる!

povoでは「譲渡」での名義変更は不可能となっていますが、他社に乗り換え(MNP)すれば名義変更ができます。

例えば
例えば、「povo」から「名義変更可能なLINEMO」に乗り換えて『LINEMOで名義変更』します。

その後、povoに乗り換えれば、povoで使っていた電話番号を使えます。

今回は、LINEMOを使った解説になりましたが、格安SIMのmineoやイオンモバイルでも名義変更ができます。

名義変更の裏技として押さえておきたいポイントは、維持費が安い携帯会社を選ぶことです。

大手キャリアだと、解約月は日割り計算になりません。

できるだけ格安プランを提供している携帯会社を選びましょう。

LINEMOは名義変更できるし安い!

LINEMOはソフトバンクのサブブランドなので通信品質は良いです。

そして、ミニプラン(3GB)が月額990円です。

キャンペーン期間中だと数ヶ月実質0円で、かけ放題がついてきたりもします。

無料期間中までは、LINEMOで実質0円で運用して、その後にpovoに乗り換えるのもいいですね。

もし、気に入れば、LINEMOをそのまま契約して使い続けるのもいいでしょう。

LINEMOを実際に使っていますが、通信速度も安定しているのでおすすめですよ。

安心してラインが使えます!

記事まとめ!

今回はpovoの名義変更について解説していきました。

  1. 譲渡=NG
  2. 改姓・改名=OK
  3. 継承=OK

名義変更できるパターンとできないパターンがあるので、注意して下さい。

名義変更できないパターンでも、名義変更できる他社に乗り換えて出戻りすれば、引き続き電話番号を使うことができます。

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