かめさん
povoを契約する前に、SIMカードがいつ届くのか把握しておきたいですよね。
このページでは、「povoのSIMカードがいつ届くのか」「開通まではどのくらい必要なのか」について解説しています。
実際にpovoを契約し、どれくらいで届いたかを記載していますので、povoの契約を検討している方は参考にしてみてください。
povoのSIMカード自体は基本即日発行
auのpovoも現在は公式Webサイトからの申し込みでプランの契約手続きを行なうようになっています。
プランの契約に必要な各種情報などをキチンと集めておけば契約手続きはあっという間に終了し、すぐに手続きが完了します。
そのあと、実際にスマートフォンで回線を開通させるために必要な契約情報を収めたSIMカードを作ってもらい、それを手元のスマートフォンにセットすることで携帯電話回線経由の通話とネットの利用ができるようになります。
povoには物理SIMカードとeSIMの2種類とも即日発行
今のスマートフォンは物理的なSIMカードをセットする必要がある以前からの仕組みと、ユーザーが契約情報をスマホに流し込むことですぐに利用可能になるeSIMが使えることが多くなっています。
- 物理SIMカード
- eSIM(ユーザーが契約情報をスマホに流し込む)
eSIMならば回線の開通までは本当にあっという間で、順調に手続きが進めば数時間以内に回線の利用が可能になります。
これに対し従来の物理的なSIMカードを利用する際には、au側でSIMカードを作成(=契約情報を書き込み)してもらったあと、そのSIMカードをユーザーの手元まで送付してもらわなければなりません。
povoでは物理SIMカードの発行もほとんどタイムラグなく行なってくれます。
午前中に申し込むと最短「翌日」にSIMカードが届く
https://kdlsupport.zendesk.com/hc/ja/articles/4405961184783-SIMカードはどれくらいで届きますか-
当然のことではありますが、夕方遅い時間に申し込みを行なうとか夜遅くに手続きを行なったりすれば、SIMカードの発送処理や作成作業自体が翌日以降にずれ込みます。
手元に届くタイミングもその分後ろにずれていきますので、できるだけ早い回線の開通を行ないたいのでしたら午前の早いうちに契約手続きを行なってしまうのが理想です。
公式FAQの記載によれば、午前中の申し込みなら「最短」翌日にSIMカードを入手することも可能となっています。
povoのSIMカードが手元に届く日数はほぼ宅配便依存
現時点のpovoでは物理SIMカードの発行まではほとんどタイムラグなく、すぐに処理を行なってくれる体制が出来上がっています。
このため物理的なSIMカードがユーザーの手元に届くまでにかかる時間というのは、ほぼほぼ輸送にかかる時間と考えて良い状況になっていると言えるでしょう。
auが発送に使う輸送手段にも依存しますが、概ね宅配便で輸送にかかる日数をイメージしておけば大丈夫でしょう。
au側の発送元がどこの拠点になっているかにも依存はしますが、例えば関東圏在住ならばSIMカードの翌日入手も十分可能性があるでしょう。
北海道であれば通常は中1日、申し込みから2日後の到着になると考えられます。
地方にも物流拠点を分散配置している一部家電量販店のようなロジスティクスを構築しているのならば、全国のもっと広い範囲で翌日に物理SIMカードを入手出来る可能性もなきにしもあらず。
物理的なSIMカードへの契約情報の書き込みなら恐らくどこの拠点でも出来るでしょうから、こういった対応も可能になるならユーザーはとてもありがたいですね。
Webサイトで申し込んで最寄りのauショップでSIMカード発行・受取が出来たりするとユーザーの使い勝手としては最強ですが、さすがにその実現は簡単ではないでしょうね..。
ちょっと与太話が混じってしまいましたが、現時点のpovoでは物理SIMカード入手までのリードタイムは、「ほぼ」宅配便などの輸送時間と考えておけば良いでしょう。
ちなみにpovoでは輸送手段としてはヤマト運輸を使っています。
povo2.0アプリからは宅急便のトラッキング番号の確認も行えますので、ヤマト運輸の公式サイトの荷物追跡ページから配送状況の確認も出来るようになっています。
https://toi.kuronekoyamato.co.jp/cgi-bin/tneko
クロネコメンバーズ登録済みのユーザーでしたら、ヤマト運輸側が荷物の受け取り処理を完了した段階で配送日などの情報を載せた電子メールが飛んできます。
こちら経由での配送状況などの確認ができます。
さらにお話がちょっと逸れてしまいますが、クロネコメンバーズになっておくと「あとから」受け取り場所が変更可能な荷物もあります。ヤマト運輸営業所まで気軽に行ける手段がある方は、荷物を「営業所留め」に変更すると最速で宅急便受け取りが可能だったりします。ご参考までに。
【体験談】povoの申し込みからSIMカードが届くまでの日数!開通までの日数も解説!
実際にpovoを契約したので、povoの申し込みからSIMカードが届くまでの日数について解説します。
・10月4日(水曜日)23時48分にアカウント登録完了!
povoは専用アプリで申し込む必要があります。
なので、povo専用アプリをダウンロードしてアカウント登録を完了させましょう。
povoの契約を専用アプリで進めていきます。
・10月4日(水曜日)23時51分に月々の支払い登録完了メールが届く
・10月4日(水曜日)23時58分に本人確認書類を受け付けましたのメールが届く
povoに乗り換えをした場合のSIMカードが届く日数!
他社から電話番号を引き継ぐ場合でも、新規契約と同じようにSIMカードが届く日数は基本的に変わらないです。
また、povoでは、MNPワンストップにも対応しているので、MNP予約番号を取得する必要がありません。ただ、対応していない通信会社だと、MNP予約番号を取得しないといけなくなるので、その分SIMカードが届くのが遅くなります。
povoでSIMカードの到着・開通を急ぎたい!
povoのSIMカードの到着・開通を急ぎたいなら必要なものを準備しておきましょう。
povoは店頭での契約が行えず、ユーザー自らネットを経由して手続きを行うことになります。この際に必要となるものをここでまとめておきます。
https://povo.jp/procedure/new/
- povo2.0に登録するメールアドレス
- 本人確認書類
- クレジットカード情報
- povoで利用する端末
- ネット接続環境
手続きで使用する環境なども含めると以上の5つを手続きの際には揃えておく必要があります。もう少しそれぞれの内容を掘り下げます。
契約時に使用するメールアドレスはキャリアメール以外のものが必要になります。
次に本人確認書類として認められるのは「運転免許証」「マイナンバーカード」「在留カード」のいずれかとなります。マイナンバーカードは保護カバーは外してください。
最後のネット接続環境は、まだpovoの回線が開通していない、これからpovoを運用する端末をネットに接続出来ないといけませんので、Wi-Fi環境が必須です。
最後にpovoのSIMカード有効化手続きについて!
次にpovoでのSIMカードの有効化手続き、回線の開通手続きについてまとめます。このセットアップの際にはpovoを利用する端末とSIMカードが必要です。
https://povo.jp/support/guide/sim/
手続きとしては基本、iPhoneでもAndroidスマホでも共通になっていて、「povoアプリ」を使って処理を進めます。開通までの手順は次のようになります。
- povoアプリでバーコードをスキャンしてSIMカードの有効化を実行
- SIMカードの挿入
- APNの設定
- 発信、データ通信テスト
この4ステップだけで回線の開通まで行えるようになっています。