最近では、トーンモバイルのテレビCM・インターネット広告を多く目にするようになりました。
テレビCMでは、「坂口健太郎」さんを起用しトーンモバイルを使ってプロポーズをするシチュエーションのCMが話題を呼んでいます。YouTubeでのトーンモバイル関連の動画の総再生数は数千万回を超えています。
CM・広告の効果で、トーンモバイルの知名度も上がり、トーンモバイルのユーザー数は増加に成功しました。
ですが、テレビCMやインターネット広告では「月額1,000円でギガ不安なし(インターネット使い放題)のスマホです!」などと魅力的な謳い文句で発信されていたせいで、
小さい文字の「※〜」の注意事項を見逃して契約してしまった人は、痛い目にあってしまいました。
トーンモバイルに限らず、格安SIMを契約する際には、ある程度自分自身で調べ考えて契約する必要があります。
なので、今回はトーンモバイルの評判や口コミ、実際に使ってみた結果・感想などを解説していきたいと思います。
トーンモバイルを契約する前に、トーンモバイルの詳細や注意点が気になっている人は参考にしてみてください。
そもそも、自分はトーンモバイルに向いているのか気になっている人は多いでしょう。
以下の人はトーンモバイルを契約しないようにしましょう。
- 高速通信を求めている
- コロコロ携帯会社を変えている(2年の最低利用期間がある)
逆に、どんな人がトーンモバイルを契約したらいいの!?
- 小・中・高学生やシニア
- 自宅にwi-fiがあり外出先でスマホをいじらない
- ポケットwi-fiの契約を考えている
- 無制限のパケットを利用したい(動画NG)
- サブのスマホで考えている
小学生や中学生、高校生やシニアでスマートフォンを使う分には、大手キャリアのような回線スピードを求める保護者は少ないですよね。
できるだけ安く、必要最低限の操作ができ、安全目的でスマートフォンを持たせたい保護者がほとんどです。
トーンモバイルは、戦略的に他の格安SIM事業者と比べ、ジュニア層/シニア層で求められるサービスを充実させ回線を提供しています。
また、トーンモバイルは、格安SIMですので、大手キャリアよりグッと維持費は安くなります。
評判・口コミの前にトーンモバイルの必要な予備知識や詳細について!
トーンモバイルについて何にも知らない方もいると思うので、トーンモバイルの詳細について解説していきます。
トーンモバイルを契約する上で必要最低限の基礎知識です。
後悔しないためにも、ある程度はインプットしておきましょう。
トーンモバイルで購入できるのはTONE端末のみ!端末購入するとAPN設定などの初期設定は不要に!
トーンモバイルを契約する際に、新しくスマートフォンを購入したいと考えている人は大勢いるでしょう。
トーンモバイルも他社の格安SIMと同じように、端末のセット購入ができます。
ですが、トーンモバイルでセット購入できる端末はiPhoneやGalaxy、HUAWEI、OPPOなどといった人気の端末はでなく、「TONE端末」となっています。
「TONE端末」と言う端末は、トーンモバイルが独自に開発・販売している端末となります。
特徴としては、トーンモバイルのサービスを最大限に活かせる端末で、安心して子供にスマートフォンを持たせれることができます。
また、トーンモバイルで端末と一緒にセット購入すれば、APNなどの初期設定をしなくて済みます。
スマートフォンの初期設定ができるか不安な方はTONE端末のセット購入がオススメです。
TONE端末「TONE e21」の価格は税込9,980円です。
TONE専用端末「TONE e21」が欲しければ、トーンモバイルを契約する際にセット購入で申し込みましょう。
トーンモバイルの料金プランについて!本当に毎月1,000円で利用できるのか?
格安SIMを契約する上で、重要になってくるのが毎月の利用料金ですよね。
特に、料金重視の方は、本当に「月額1,000円でギガ不安なし」のスマホが実現できるのか気になっているところでしょう。
結論から言うと「月額1,000円でギガ不安なしのスマホ」と言うのは事実で、トーンモバイルであれば、毎月1,000円でインターネット使いたい放題が実現可能です。
ですが・・・・・。これには、注意点と落とし穴があります。
- TONE端末とセット購入する
050のIP電話を利用する- その他のオプションを追加しない
注意点については後ほど解説するとして、この2つの条件をクリアすることができれば、毎月1,000円で利用可能です。
わからないことがあると思いますが、焦らずゆっくり進めていきましょう。
以前までは090とメジャーな電話番号を利用する際は、追加オプションが必要でした。
しかし、通常プランに組み込まれたことにより、050のIP電話と090のメジャーな番号を両方使えるようになりました。
トーンモバイルの料金プランは大きく分けて2つ!端末セット購入とSIMのみの契約!
トーンモバイルの料金プランは大きく分けて2つあります。
- TONE端末+SIMカードのセット契約(月額1,000円から)
- SIMカードのみの契約(月額1,500円から)
TONE端末+SIMカードのセット契約(月額1,000円から)について!
「TONE端末+SIMカードのセット契約」のプランでは、月額1,000円から使えるようになっています。
ですが、月額1,000円と言うのは、基本料金のみの料金となっているので、端末代金の金額は含まれてないません。
トーンモバイルでセット契約にすると、『基本料金(1,000円から)』+「端末代金」の合計が月々の支払いとなります。
ただ、TONE端末は一括購入もできるので、一括で支払ってしまえば『基本料金(1,000円から)』のみとなり、月額1,000円でスマートフォンを使えます。
SIMカードのみの契約(月額1,500円から)
2つ目の「SIMカードのみの契約」プランでは、1つ目のプランと比べて基本料金は500円割高になり、月額1,500円から使えるようになっています。
ちなみに「SIMカードのみの契約」プランは、『TONE SIM (for iPhone)』と呼ばれ、持ち込みのiPhoneを使いたいと言うユーザーの意見が取り入れ、用意したプランになります。
『TONE SIM (for iPhone)』は、iPhoneでの利用を想定した回線を提供しています。Android端末でもSIMカードを使えますが、あくまでもiPhoneを利用したい方向けのSIM提供となっているので覚えておきましょう。
050のIP電話を利用すると料金を抑えられる!【改善され090の番号も使える】
大手キャリアを契約している人は、090/080/070から始まる電話番号を無料で与えられ利用していると思います。
トーンモバイルは以前まで、090/080/070から始まる電話番号を使う場合には有料オプションとなっていました。
その代わりに、トーンモバイルでは050から始まる電話番号を無料で与えられ利用できるようになっていました。
ですが、改善され「090/080/070の中からランダム」+「050(IP電話)」の2つの電話番号がオプション無しで与えられるようになりました。
ちなみに、050から始まる電話番号の特徴としては、090/080/070と比べ音質は劣るが格安通話ができ、050同士であれば無料で通話ができたりすることです。もちろん050の電話番号でも090や080、070の電話番号と同じように使え発信、着信することができます。
「090/080/070の電話番号」の有料オプションは950円なので、「050の電話番号」を選択すると950円を支払わなくて済み月額の料金を抑えられます。
もし、電話番号にこだわりがないと言う人には、050の電話番号を利用すると通話料金を節約することができますよ。
追加オプションは月額100円のSMSだけはつけておくといい!【改善されSMS無料に!】
SMSとは、ShortMessageServiceの略で「電話番号でのメッセージのやり取りができる」と覚えておくと理解しやすいです。
以前までは、SMS機能は月額100円となっていましたが、通常オプションに090の電話番号が使えるようになったおかげでSMS機能が無料になりました。
トーンモバイルで050から始まる電話番号だけを利用する人は、『SMS機能』オプション月額100円を追加しておきましょう。
なぜ、このSMS機能を付けておくといいのかと言うと、ラインなどのSNSのSMS認証では050の番号が利用できなかったりするからです。
今ではどのサービスでもSMS認証が必須になりつつあるので慣れておきましょう。
追加オプションのSMS機能はSMSでしか使えないです。
通話は050の番号を利用SMS用の090/080/070を使う
と言うことになります。
ここまでのトーンモバイルの料金のまとめ!
- 2つのプランがある!
- 090/080/070のメジャーの電話番号がプランに組み込まれた
- 050の電話番号を利用する通話料が安くなる!
- SMSは無料で使えるようになった!
月額1,000円を実現させることは可能なのですが、実際のところは厳しいってのが現状です。
新しい端末が欲しい人は、「TONE端末とSIMカード」「050の電話番号利用」「 SMS追加オプション
」で月額2,000円(端末代金を含む)以下で利用可能になります。端末代金を一括で支払えば1,000円で利用可能です。
持ち込みの端末を利用する人は「SIMカードのみ」「050の電話番号利用」「SMS追加オプション」で月額1,600円程度で利用可能となります。
携帯電話としての必要最低限の機能を使いたいと思っている人は、これだけの月額料金が必要と覚えておきましょう。
トーンモバイルでの実際にあった悪い口コミ、評判、評価!今ではデメリットは随分改善されている!?
「月額1,000円でギガ不安なしのスマホです!」などという謳い文句につられて契約してしまった人もいるので、正直トーンモバイルの口コミや評判はそんなに良くはありません。
これはトーンモバイルに限った事ではなく、他の格安SIMもそうです。月額料金が安くなるから乗り換えたけど思ってたのとは違う!っとなった人は大勢います。逆に、月々の料金が安くなって良かった!って人も大勢います。
私は後者の方で、この価格帯でこのサービス受けれるの?と初めて格安SIMにした時に感じました。
では、実際にトーンモバイルを契約した人の口コミ・評判で気になるであろうことをピックアップしてみました。
- TONE端末のバッテリー持ちが悪い…
- インターネットの通信速度が遅い…
- IP電話(050)の音質が悪い…
トーンモバイルでは以上のような気になる口コミ・評判、評価がありました。
トーンモバイルのサービスも充実してきており、今では改善しているのもあります。
では、それぞれの口コミ・評判、評価を見ていきましょう。
TONE端末のバッテリー持ちが悪い…の口コミ、評判、評価について!
TONE端末のTONE m14やTONE m15はかなりバッテリーの持ちが悪く口コミや評判はイマイチでした。
2014年、2015年のAndroidを使っていた人は、なんとなくわかると思いますが、TONE端末に限らずバッテリーの減りが以上に早いです。
Androidを購入したばかりの時は良いのですが、利用していくとバッテリーが劣化してしまい、すぐ充電がなくなっていました。
現在では、他のAndroid端末でも昔の端末に比べバッテリーの持ちが改善されています。
特に、トーンモバイルで販売されている「TONE e21」は、3900mAhの大容量のバッテリーを搭載しており、昔のTONE端末と比べて段違いに良くなっています。
3900mAhの大容量のバッテリーを搭載しているTONE端末であれば、1日中、外でスマートフォンを使っても十分持ちます。
例え、TONE端末でテザリング機能を使っても10時間以上の稼働は可能です。
もし、TONE端末を購入をし実際に使って気に食わなかった場合は、TONE端末を売却して手持ちの端末を使うのもありです。
2022年6月1日に発売した「TONE e22」は4000mAhと大容量となっています。
インターネットの通信速度が遅い…の口コミ、評判、評価について!
トーンモバイルは、子供・シニアの安全性+パケット使いたい放題を売りにし、全振りしている格安SIM業者なので、ハッキリ言ってインターネット通信速度は速い方ではありません。
トーンモバイルの公式サイトでも500kbps〜600kbpsくらいのインターネット通信速度と記載されていました。
ただここ最近では、回線の増強により動画以外ではベストエフォート型となり500kbps〜600kbpsより速いの通信ができるようになりました。
ベストエフォート型なので500kbps-600kbpsに縛らず可能な限りの高速通信ができる仕組みとなっているのでしょう。
スマホを使う時間帯が多い通勤時間・お昼休み・夕方〜夜9時くらいでは5Mbpsから10Mbpsくらいの通信速度となっており、
それ以外では10Mbpsから20Mbpsくらいの通信速度となっています。
深夜になると20Mbpsくらいの通信速度も出ているので、そこそこ速いですよね。
混み合う時間帯でも5Mbpsから10Mbpsの通信速度があるので、LINEやメールを、全く問題なく使用することができます。
また、多少画像があるwebサイトなら問題ない利用できます。
ただ、インターネットの通信速度は、時間帯や住んでいる地域や天候にも左右されるので注意しましょう。
特に、格安SIMは時間帯に左右されやすく、朝の通勤、昼休み、夕方の通勤、ゴールデンタイムの7時/8時/9時は、みんながインターネットを使うので通信が混雑し通信速度が低下することがあります。
通信が混雑しやすい時間帯に、スマートフォンをあんまり触らないかったり、wi-fiに繋げれるのであれば、特に気にする必要はないでしょう。
後、使用する端末が古ければアプリが立ち上げるまでに時間がかかってしまうので、余計に遅く感じたりもします。古すぎる端末だと、トーンモバイル関係なく、遅く感じてしまうので覚えておきましょう。未だに、iPhone5、iPhone5sを使っていますが、動きがもっさりしています。
IP電話(050)の音質が悪い…の口コミ、評判、評価について!
IP電話とはインターネット通信を使って通話する通話方法になります。イメージとしてはLINE通話、Skype似ています。
IP電話(050)はインターネット通信を使って通話するので、どうしても090/080/070を使った通話と比べて音質は落ちてしまいます。
音質としては、LINE<050のIP電話<090/080/070の順となります。
つまり、090/080/070の音声通話と比べると、IP電話の音質は劣ってしまいます。
そして、IP電話(050)の音質は、インターネット通信によって左右されます。
2、3年前のトーンモバイルでは、インターネット通信は実際のところ他の格安SIMと比べても安定はしていませんでした。
そのせいで、IP電話(050)の通話が途切れてしまって、相手が何を話しているのかわからなかったりしていました。数年前のライン通話と同じような感じです。通話中にノイズなどの雑音が入ったり、途切れてしまったり。
ですが、先ほども解説したようにトーンモバイルは回線の増強により、インターネット通信は昔より安定するようになり、IP電話での通話の質が良くなりました。
実際に自分自身も以前のトーンモバイルのIP電話と比べ、音質は良くなったように感じます。
もし、音声通話の音質を重要視する人は090/080/070を使うようにしましょう。
トーンモバイルの評価できる所や実際に使ってみて良かったと感じた所について!
トーンモバイルの評価できる点や、実際に使用してみて良かったなと思った所について解説していこうと思います。
子供・シニア向けのサービスが充実している!
子供やシニアにスマートフォンを持たせる理由の1つとしてGPS機能が考えられます。
現在地を確認できるGPSは、今どこで何をしているのか簡単に把握・確認ができます。
他にも、トーンモバイルでは以下のことが無料で使うことができます。
- 有害サイトのフィルタリング機能
- アプリやwebのスマートフォンの時間制限
- 子端末から使いたいアプリのリクエストを送って許可しないと利用できない機能
- 歩きスマホできない機能
フィルタリングサービスを利用するとなると、数百円は必要になってくるので、無料で使えるのはありがたいですね。
トーンモバイルはテザリング機能が無料で使える!
大手キャリアではテザリング機能は有料となっていますが、
トーンモバイルではテザリング機能が無料で使い放題となっています。
テザリング機能が使えると、外出中にパソコンやタブレットを少しネットに繋げたいときに役に立ちます。
また、自宅にインターネット環境がない人で、パソコンやタブレットを持っている人には助かります。
通信速度はあまり期待できないですが、インターネットに繋げられる環境があるかないかでは大きな差だと思います。
また、インターネット通信制限はない使い放題なので、テザリングとの相性が抜群です。
トータルで見た時のコストパフォーマンスがいい!
大手キャリアとトーンモバイルの料金を見比べると5,000円の差が出てくる場合もあります。
年間にすると6万円の差です。
この6万円があれば、最新機種のスマートフォンを購入することもできるし、毎月美味しいものも食べに行けますよね。
多少、サービス面で劣るといっても毎月5,000円、年間6万円節約できるのはでかいですよね。
これが、2人、3人、4人となってくるとかなり変わってくると思います。
4人となると、年間で24万円節約できますね。
050電話(IP電話)のかけ放題の追加オプションが500円!
トーンモバイルではIP電話でもかけ放題(10分間)のオプションがあります。
短い電話を何度もする人には、助かります。
しかも、月額500円なので、他社のかけ放題プランと比べても安いです。
また、トーンモバイル同士での通話が無料になるので、家族で契約する場合には助かります。
普通に電話する場合も090/080/070の番号を使うよりぐっと安くなります。
インターネット通信が可能なエリアがドコモと同じ!
トーンモバイルは大手キャリア「ドコモ」の4G回線をレンタルしているので、インターネット通信の可能エリアはドコモと同じになります。
ですので、日本国内であればほぼインターネット通信ができ、インターネットを扱うことができます。
ただ、インターネット通信ができる可能エリアは同じでも、インターネット通信速度はドコモと一緒ではないので注意しましょう。
トータルで見ればTONE端末は安い!プランに迷ったらTONE端末+SIMカードのセット!
現在はトーンモバイルで購入できる端末は「TONE e21」のみとなっています。
一方、SIMカードのみの場合だと、基本料金の1,500円からとなります。
- 端末+SIMカードのセット・・・1,800円
- SIMカードのみ・・・1,500円
月額で見ると300円の差となります。年間にすると3,600円です。
2年間契約すると7,200円の差になります。
ですので、TONE端末を7,201円以上で売却することができれば「端末+SIMカードのセット」がお得になるのです。
新品未使用のTONE端末を売却するなら確実に1万以上で売却することができるでしょう。
ラクマやメルカリのフリマアプリを見ていると2万くらいで出品している人もいます。
TONE端末はトーンモバイルを契約しないと手にすることができない端末なので、ある一定の需要はあると思います。
高速チケット(動画チケット)を購入すれば高速通信を使える!
トーンモバイルでは高速チケット(動画チケット)と呼ばれるものが販売されており、このチケットを購入すれば今使っている速度より速いインターネット通信が可能になります。
高速チケットを使えば3Mbpsくらいまでは最低速度が出るので、通常の約6倍近くの速度が出ます。
使いわけをすれば、効率よくストレスなく使うことができるようになります。
1GBの値段は以下のようになっています。
TONE SIM(for iPhone)・・・税込490円(有効期限31日間)
TONE端末・・・税込300円(有効期限31日間)
大手キャリアでパケットチャージをすると1GBあたり1,000円くらいするので安いですね。
自宅のwifiに接続すれば、高速チケットを使用しなくても、高速でインターネットを使うことができますよ。
サポートがかなり充実している!シニアには助かる!
格安SIMのデメリットの1つである「購入者へのサポート」だと思います。
特にシニアの場合だと、インターネットで調べてみたものの解決しなかったなんてよく耳にします。
大手キャリアだと、その点、店舗も沢山あるしカスタマーサポートに電話すれば解決します。
なので、どうしても格安SIMをお勧めできなくなってしまします。
しかし、トーンモバイルだと電話サポートやTONE端末を購入すれば遠隔リモートサポートを無料でしてくれます。
電話サポートで解決しなかった場合は、遠隔リモートサポートで解決できるのはシニア世代には助かるのではないでしょうか。
後、トーンモバイルではTONE端末しか販売していないので、カスタマー側もマニュアルをしっかり作り込むこともできるので、対応がしやすいですよね。
Tポイントが貯まる!散歩するだけでポイントがゲット?
TONEモバイルの月々の料金に対して税込220円あたり1ポイントのTポイントが貯まるようになっています。
また、健康管理機能ライフログアプリを使って運動の記録をつけるとTポイントが貯まる面白いサービスがあります。
Twitterを眺めているとぼちぼち呟いている人がいました。健康管理機能ライフログアプリを使っている人は地味に多そうですね。
ドコモとの連携で、全国のドコモショップで「トーンモバイル for docomo」の取り扱いが始まるようです。
予定では2021年の12月頃となっています。
dポイントが貯まるシステムなので、気になりますね。
その他の評判や注意点はある?
ここからはトーンモバイルの注意点を解説していきます。
トーンモバイルの最低利用期間は2年間で長い!
大手キャリアでは2年縛りの契約がありましたよね。
2年毎に訪れる更新月に解約しないと、違約金が発生するルールになっていました。
今現在では、大手キャリア・格安SIMでの縛りは様々で、違約金が発生するところと発生しないところがあります。
格安SIMの場合だと、2年更新ではなく最低利用期間が設けられているところが多いです。(今現在最低利用期間すらない格安SIMも増えてきている。)
例えば1年間の最低利用期間が設けられていたら、1年以上契約しておけばいつでも解約できるということになります。
トーンモバイルの場合は、TONE端末セット購入のみの最低利用期間が設けられており、24ヶ月以上利用すれば違約金が発生しません。
もし、24ヶ月未満で解約してしまうと、9,800円の違約金が発生してしまうので注意が必要です。
2年間利用するかわかんないって人は、最低利用期間が設けられてないTONE SIM(for iPhone)のプランを契約するといいでしょう。
ただし、TONE SIM(for iPhone)のプランではTONE端末をセットで購入できませんので注意が必要です。
トーンモバイルでメールを使うならGmailまたはYahoo!メール!?
連絡ツールとしてLINEだけって人は少ないと思います。サイトの登録だったりと何かとメールを使うでしょう。
お年寄りの方は、まだメールを使っている人は多いでしょう。
トーンモバイルに乗り換えてしまうと、大手キャリアで使っていたメールアドレスは使えなくなってしまいます。
なので、トーンモバイルでは、トーンモバイルが提供している月額80円のTONE専用のメールアドレスを使うか、GmailやYahoo!メールのようなPCメールを使うかのどちらかになります。
トーンモバイルで端末をセット購入した人で、申し込み時に有料オプションのメールを申し込むと、設定された状態で簡単に使えるようになっています。なのでスマホ初心者の方にはオススメです。
ちゃんと自分で調べて設定できる自信がある人は、GmailまたはYahoo!メールを無料で取得して利用するといいでしょう。
格安SIMの中では契約できる店舗は多いがまだまだ店舗が少ない!店舗契約は現実的ではない!インターネットで申し込もう!
田舎になればなるほど、トーンモバイルを契約できる店舗の数が少なくなっています。
また、店舗特有のデメリットもあるので、自宅でゆっくり申し込めるweb申し込みが一番おすすめです。
トーンモバイルの評判/口コミは悪い?実際に使ってみた感想を交えてまとめてみた!トーンモバイルの詳細が気になっている人は是非! 記事まとめ
今回はトーンモバイルの評判や口コミ、実際に使ってみた結果をまとめ解説していきましたが、どうだったでしょうか。
トーンモバイルは、主に子供・シニアをターゲットにして回線を提供しているので、子供・シニアのサービスが充実しています。TONE専用端末も高齢者でも扱えるように設計されています。
ただ、スマートフォンをがっつり使うユーザーには向いていない格安SIMかもしれません。
それでも、サブ機やテザリング専用機としてトーンモバイルを契約する人は大勢いるので、使い方次第では十分使えるのでおすすめの格安SIMには変わりはありません。
初めて格安SIMを契約する人は、いろんな不安があると思いますが、焦らず自分のペースで契約していきましょう。
実際に店舗に行って契約するのもいいですが、不安を煽って無駄なオプションを追加してくる店員さんもいるので注意しましょう。