povo2.0を子供に使わせるならフィルタリングはどうする?契約はどうする?

povo2.0で子供用スマホのセキュリティ対策やフィルタリング方法などについてまとめています。

また、povo2.0は子供名義・親名義どちらがいいのかについて解説しています。

povo2.0の契約を検討している方は参考にしてみて下さい。

povo2.0アプリ

povo2.0アプリ
開発元:KDDI CORPORATION
無料
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povoの申し込みはアプリが必須!
\ 月額基本料0円 /

※povo1.0・auからpovo2.0への変更はこちら

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povo2.0は子供さんにもおすすめ!!

povo2.0は他社にはない非常にユニークなサービス内容で人気を集める、auの今や主役となった感もある携帯電話プランです。ベースプランだけならば基本毎月ゼロ円での運用も可能なこと、各種オプションを自由に組み合わせて徹底したサービス内容のカスタマイズが行えるのが大きな特徴です。

そしてそれがpovoが子どもさんにも向いている、と言える大きな理由でもあります。

https://povo.jp/beginner/parents/

子どもさんのスマートフォンの利用状況を確認して、使い方にピッタリ合うプランをご両親が「作る」ことで機能面とコスト面の最適化が簡単にできます。また、大きめのデータ量をセットしても料金がリーズナブルな範囲に収ることも強みになるでしょう。

そしてpovoの特徴である通信データ量(のトッピング)を簡単かつ自由に購入出来る部分に「ペアレンタルコントロール」をかけられる点も親御さんの安心感に繋がるでしょうね。間接的にスマホの使いすぎを抑制する効果も期待出来ます。

もちろん子どもさんのネット利用に関するセキュリティを確保するための様々な機能、フィルタリングサービスもしっかり準備されています。

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povo2.0で子供におすすめのフィルタリング・セキュリティサービス

子供用のスマートフォンにおすすめとなるpovoのセキュリティ設定をまとめていきます。

あんしんフィルター for au

まず最初に上げておきたいサービスは「あんしんフィルター for au」です。元はauの従来型プラン向けのサービスでしたが、もちろんpovoでも利用することが出来ます。

https://www.au.com/mobile/service/anshin-filter/service/

18歳未満のユーザーには原則フィルタリングサービスへの加入が必要になった関係もあり、この機能はau、povoユーザーは無料で使えるようになっています。

機能面をザックリ一言でまとめるなら、スマートフォンの機能に最適化した「ペアレンタルコントロール機能」と考えていただくといいでしょう。パソコン向けのセキュリティソフトのペアレンタルコントロールにスマホ向けの追加機能を実装したようなイメージになるでしょうか。

ネットのWebサイト等の有害情報へのアクセスを防止するフィルタリング機能に加え、スマホの使用時間を限定する機能や、親御さんの端末から子どもさんの端末の利用状況をチェックする機能などが搭載されています。

設定次第では子どもさんのスマホの設定を親御さんのスマホから行うことも可能になります。

あんしん「フィルター」なんてネーミングになっていますが、実際にはもっと幅広い安心機能を内蔵したサービスと言えるでしょう。しっかり使いこなしたいサービスですね。

未成年WEBフィルター

こちらが本来の意味(または狭義)でのフィルタリング機能といえるかもしれませんね。こちらは純粋にネットの各種サービスへのアクセスの可否をコントロール出来る機能です。

https://www.au.com/mobile/service/web-filter/

コンテンツのジャンルとしてメジャーなところでは、次のようなアクセスコントロールが行なわれます。

カテゴリ アクセス可否
違法・不法情報 NG
出会い系、アダルト、暴力、ギャンブル、飲酒・喫煙 NG
フィッシング、ウィルス等セキュリティ上問題のあるサイト NG
SNS、掲示板など OK
グラビア、オカルト、懸賞 OK
ゲーム、占い、電子書籍、動画配信、芸能情報 OK
ショッピング、オークション OK
Webメール OK

セキュリティソフトも

あんしんフィルター for auでもある程度対応出来るかもしれませんが、より強固なセキュリティ機能を考えるのなら、スマートフォンにもセキュリティソフトを導入するのがおすすめです。

ユーザーが出来ることをある程度制限しているスマートフォンは、よりユーザーの自由度が高いパソコンよりもOSそのもののセキュリティレベルは高くなっています。ですがもちろん完璧なんてことはなく、各種攻撃に対する備えはいくらあっても過剰と言うことはありません。

多くのセキュリティソフトはパソコンのセキュリティ製品とウィルスやマルウェア、危険なサイトなどの情報を共有していて、膨大なデータを元にした高い防護能力を持つようになっています。

今のネット上の膨大なリスク要因に一般ユーザーが対応しきるのはハッキリ言って無理です。ですので、「専門家」とも言えるセキュリティソフトを導入することで、セキュリティ関連への対応をできる限りスマホ本体に任せて楽をするのがいいと思います。

povo2.0は子供名義と親名義、契約はどっちがおすすめ?

この節ではpovoの場合、契約の名義に関してどういった使い方が考えられるか、どちらの方が有利になるかをまとめます。

https://kdlsupport.zendesk.com/hc/ja/articles/4405641910415-家族内での名義変更をしたい場合はどうしたらいいですか-

一概にどちらが有利とは言いにくい

子どもさんの携帯電話回線を親御さん名義にするか子どもさん名義にするのかは、いくつかの条件によってメリットやデメリットが変わってきます。このため一般としてこちらが有利、と言った具合に一概に言い切ることは難しくなっています。

まずは2つのパターンごとにメリットとデメリットをまず確認してみたいと思います。そのための前提条件としてpovoでのこの問題に関わる制約などをリストアップします。

・povoでは回線の「名義変更が出来ない」
・povo契約の事務手数料は基本無料だが6回線目以降は3,850円かかる
・13歳以上なら子供名義での契約が可能
・未成年は親御さんの同意が必須

この4つの条件が絡んでくるでしょう。

親名義の契約の場合

親御さん名義での契約の場合、まず考えないといけないのは子どもさんが独立するときに携帯電話回線の契約をそのまま使い続けるかどうか、という点です。

povoでは契約の名義変更が出来ません。つまり、親御さん名義で契約した回線を子どもさんの独立後に子どもさん名義に変えて使い続けることは出来ません。

子どもさん名義のpovo回線を持ちたい時には、一度解約したのちに再契約しなければなりません。povoでは電話番号を選ぶことも不可能なため、再契約すると電話番号が変わり、電話番号に紐付けられていたサービスを引き継ぐための各種手続きが発生します。

また、ご家族名義のpovo回線をたくさん保有してる場合には親御さんの維持している回線数が5回線を超えると、次からの新規契約では事務手数料がかかるようになります。

こちらの方法を選ぶメリットは、支払いも含めたスマートフォン関連の管理がずっと楽になることでしょう。

子どもさん名義の契約の場合

子供さん名義でpovo回線を契約するパターンですが、13歳以上の子どもさんでなければ子供さん名義でのpovo回線契約は結べません。

また、13歳以上であっても未成年の場合には親御さんの同意なしの契約は出来ません。

あとは、スマホ関連の管理が若干面倒になる可能性があることでしょうか。

メリットとしては、子どもさんが家から独立後も回線をそのまま使い続けやすいことが挙げられます。

結論的なもの

povoの場合、どちら名義とするのが有利かを一概にまとめることは出来ません。それぞれの家庭でスマホをどう扱うかによって結論は変わってくるでしょう。

単純に手続き面だけ考えると、子供さんが13歳以上の場合には親御さんと一緒にお子さん名義でpovoの回線開設手続きを行い、独立の際に支払い情報だけ更新するような使い方が一番手間を簡略化出来るのではないかと思います。

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